4月の愛媛県議会議員選挙で当選した47人が10日、初登庁し、10人の新人も議員バッジを胸に決意を新たにしました。

愛媛県議会議事堂には午前10時ごろから新人議員が次々と登庁。

議会事務局の職員に議員バッジをつけてもらい、その重みに決意を新たにしていました。

乗松幸子県議<1期目>
「新人ですので、失敗を恐れずにいろんなことにチャレンジしていきたいという思いと、県政を身近に感じてもらえるような取り組みをしっかりと行っていきたいという思いです」

桧垣良太県議<1期目>
「何としてでも暮らしの声を県政の場に届けていけるように、頑張っていかなければならないと決意を新たにしたところです」

村上信太郎県議<1期目>
「これまで、今でもですけど、村上誠一郎の息子と。自分がバッジ付けたらそれは関係なく、これからは自分の行動や発言次第だと思っていますので、目の前のことを謙虚に勉強しながら一生懸命取り組んでいこうと思っています」

午後には本会議場で議員47人と理事者が一堂に会し、それぞれ自己紹介を行いました。

11日は正副議長選が行われますが、分裂していた会派が合流し、31人を擁する自民党が2つのポストを独占し、議会運営の主導権を握る見通しです。