来週開かれるG7サミットで広島を訪れるアメリカのバイデン大統領について、冨田浩司駐米大使は核兵器が使われてこなかった長年の努力の重要性について、G7の首脳らとともに発信してもらいたいと期待を示しました。

冨田浩司駐米大使
「核兵器に頼らないという70数年の人類の努力を無駄にしてはならないという、G7の強いメッセージの一端をバイデン大統領にも担ってほしい」

冨田駐米大使は9日、このように話し、アメリカの現職大統領としてはオバマ元大統領以来、2人目となるバイデン大統領の広島訪問時の発信に期待を示しました。また、冨田大使はNATO=北大西洋条約機構が日本との協力を強化するために、東京に連絡事務所を設置する方向で協議が進められていることを明らかにしました。