アメリカのトランプ大統領はイランとの停戦期限について、「延長する可能性は極めて低い」と主張しました。
ブルームバーグ通信によりますと、トランプ大統領は20日、イランとの停戦について「延長する可能性は極めて低い」との認識を示したうえで、期限が切れるのはアメリカ東部時間の「22日の夕方だ」と主張しました。
これまで「2週間」の停戦期限は21日だとされていました。
トランプ大統領はイランとの2回目の対面協議が21日にパキスタンで開かれる予定で、バンス副大統領が「20日中に出発する」と説明。また、イランの港湾への船の出入りの封鎖措置について、合意が成立しない限りは「解除するつもりはない」と話したということです。
一方、イランのアラグチ外相は20日、パキスタンの外相と電話会談し、「アメリカの継続的な停戦合意違反が外交プロセスにおける大きな障害になっている」と伝えたということです。
そのうえで、「イランは問題のあらゆる側面を考慮したうえで今後の対応を決定する」と述べたということです。
記者
「イスラマバードの中心部では主要な道路が封鎖されていて、アメリカとイランの協議に向けて警察官らが警戒を強めています」
こうした中、パキスタンの首都イスラマバードでは、1万人を超える治安要員が動員されました。
公共交通機関はストップし、政府関連の庁舎も閉鎖されるなど、市内は厳戒態勢となっています。
ナクビ内相は20日、パキスタン駐在のアメリカとイラン、双方の大使らと面会し「2回目の協議に向けた準備は整った」と強調しました。
注目の記事
【お盆に考える】増える「墓じまい」 解体された墓石の“その後”は 住職が語る家族での話し合いの大切さ 岩手・花巻市

原爆投下から2か月後に生まれた女性「人には絶対に言ってはいけんよ 差別される」長年胸にしまった思いを次世代に【岡山】

女子生徒にわいせつ、女児に裸の写真を送らせ…低年齢化する性被害、法律だけでは解決しない理由とは「自校は関係ないと思っていた」【前編】

「こんなに重くなるとは」肺の生活習慣病『COPD』 死亡者数は年間1万6千人で交通事故死亡者の6倍 医師が警鐘

「ガソリン届けようと…」車中泊で死亡女性の遺族が胸中語る 熊本地震“見えづらい避難者”どう支えるか “要配慮者”避難の現状 子どもの心ケアする医師も【報道特集】

「何度も何度も追突されて...何が目的か本当に理解できない」結婚式の衣装合わせに向かっていた夫婦が直面した「死の恐怖」東名高速で続いた約1.7キロの追突=静岡









