これら『3つのポイント』で、新型コロナウイルス感染症対策に成功した新潟県。
感染症法上の「5類」移行にともなう対応の変更で、これまでの“強み”の一つであった「全県での一括入院調整」がなくなります。
その方針のもと9月末までに設定された“移行期間”のなかで、新潟県は全ての医療機関をサポートしていく考えです。

【新潟県福祉保健部 松本晴樹部長】
「今までも、県庁だけの仕組みでいい結果が出たわけではなく、それぞれの地域の連携や一つひとつの医療機関の努力によるところがかなり大きい。その良い部分が継続できるように、5月8日以降もやっていきたい」