向かった先は、佐久平駅。
当日の出荷を可能にしたのは「新幹線」です。

■午後3時51分
JR東日本による荷物輸送サービス「はこビュン」を活用して東京に向かいます。

■午後5時17分
およそ1時間20分で東京駅に到着。

■午後6時40分
ビールがイベント会場に到着したのは充填からわずか7時間後です。
■ヤッホーブルーイング井出直行(いで・なおゆき)代表取締役社長     「出来立てのよなよなエールが飲めますよ皆さん!いえーい」
出来たてかつ無濾過のビールは通常の缶ビールと比べてにごりがあり、参加者はその違いも楽しみながら思い思いに口に運びます。


■参加者した人
「酵母の味が残っている」                        「気を付けないと口当たりがいいからぐいぐいいっちゃう」          「1日とか2日寝かせてから出荷かなと思っていたので、当日はびっくり」   「最高!」「もうこんだけしかない、次おかわりいきます!」
新型コロナの影響もあり、こうしたイベントを東京で開催するのは実に6年ぶりです。


■ヤッホーブルーイング井出直行代表取締役社長 「製造の人間しか飲めないビールを今ファンの皆さんが飲めているので、貴重な体験価値。日本ではどこもコロナ中は打撃を受けて停滞だったので、こういう場所を借りて長野から持ってきたビールで喜んでもらえるというのは、飲食業界の底上げにもなると思うのでとっても感慨深い」

ヤッホーブルーイングでは、5月中の毎週金曜日に新幹線を使ってできたてのビールを東京駅で提供することにしています。
 
   
  













