長野県須坂市在住のスノーボーダー、鎌倉空來(かまくら・そら)さんがプロ昇格を報告し、「将来はオリンピックで金メダル獲得したい」と抱負を述べました。

三木正夫(みき・まさお)須坂市長を訪問したのは、須坂市在住でスノーボードハーフパイプの鎌倉空來選手15歳です。


鎌倉選手は2月に山ノ内町で開催されたプロ昇格をかけた大会で準優勝。


プロスノーボーダーとなる資格を得ました。

5歳のころからスノーボードを始めた鎌倉選手は、2020年に須坂市に移住。


小布施町や新潟県などで練習し、技を磨いています。

■鎌倉選手
「技をバチコリ立ったときがめっちゃ楽しいです」

2022年、昇格を目標に活動を本格化。


わずか1年で、プロへの切符を手にしました。

憧れの平野歩夢(ひらの・あゆむ)選手の背中を追いかけ、鎌倉選手が目指すものは?

■鎌倉選手
「オリンピックに出ることです。金メダル目指して頑張りたいです」


鎌倉選手は2024年1月の大会でプロデビューする予定です。