ゴールデンウイーク最終日のきょう県内はあいにくの雨模様となりましたが、南陽市では、木を使ったものづくりの体験イベント「大森林祭」(だいしんりんさい)が開かれ、大勢の親子連れなどで賑わいました。

このイベントは、自然の恵みに感謝し、森の大切さを感じてもらおうと毎年開かれています。会場では、色鮮やかな土で作られたクレパスを指で描くアート体験や、木のコースターに文字や模様を描くウッドバーニング。枝や木の実などを使った木工クラフトなど、木の温もりに触れる様々な体験コーナーが設けられ、訪れた親子などが思い思いに楽しんでいました。

(インタ・5秒)訪れた人は「自分で考えて何かを作ったりするのが楽しいです」

(インタ・8秒)訪れた人は「みんな手作りで子どもたちも僕も楽しんでいます。自然に触れることができてとても良かったです」