イギリスでチャールズ国王の戴冠式が行われました。エリザベス女王以来70年ぶりの戴冠式です。

「神よ、国王陛下を守りたまえ」

6日、ロンドンのウェストミンスター寺院で行われたチャールズ国王の戴冠式。ウィリアム皇太子一家ら王室の主要メンバーが最前列に座ったのに対し、王室を離脱したヘンリー王子は2列後ろに着席しました。

式典には各国の君主や首脳らのほか、地域社会に貢献した人たちも招待されおよそ2200人が参列しました。

地域社会への貢献で招待された人
「聖歌隊や音楽がとても良かったです。本当に高級なコンサートというか、特別なコンサートに来たような感じです」

戴冠式を終えた国王夫妻は馬車でバッキンガム宮殿に戻り、その後、バルコニーに姿を見せると、集まった大勢の人から祝福を受けました。

一方、馬車での行進ルートの沿道では、君主制の廃止を求めるデモが行われました。

「私の王ではない!」

記者
「反対派とファン、どちらも声をあげ大変な騒ぎとなっています」

警察は、戴冠式に関連しデモを行った団体の代表を含め、52人を逮捕しました。