車で出かける機会が増えるゴールデンウィークに合わせて都農町の道の駅では、交通安全イベントが開かれました。

JAF宮崎支部が開いた交通安全啓発キャンペーン。

会場の「道の駅つの」には、ゲーム感覚で俊敏性や動体視力を測定する機械が設置され、家族連れが次々に体験していました。

また、こちらは、交通安全に関するクイズに答えて「子ども安全免許証」がもらえるコーナー。

子どもたちが、楽しみながら交通安全を学んでいました。

(子ども)「(道路に)急いで出たらダメなのが分かって、うれしかった」
(保護者)「今の問題もちょっと難しかったけど、ちゃんと分かっているんだと思って…結構男の子は飛び出したりするから、そういうのを意識してもらって、いい勉強になります」

中には大人が楽しめるコーナーも・・・

(三浦功将 記者)「この枠の中に収めなければいけないんです。…入った!入りました~」

こちらは、俊敏性と正確性を測定する機械。

左右の手で反応に差が出ることを体感することで、両手でハンドルを握る大切さを学ぶことができます。

(JAF宮崎支部 川野修さん)「お父さんお母さんたちにも反応を見る機械を持ってきているので、せっかくのお休みですから、安全運転をしていただいてご自宅まで帰っていただきたいと思う」

JAF宮崎支部は、5日も「道の駅高岡ビタミン館」でこのキャンペーンを実施することにしています。