米子第一交通では、コロナ禍で歩合性を改善し、給料アップに努めてきました。
中にはひと月80万円を稼ぎ、およそ40万円の収入を受け取る人もいるとのこと。
ドライバー 後藤達也 さん
「多い時は20‐30件とか。そういう夜もある。(記者:それ大変ですね。)ですね。そうなると。」
米子第一交通 福坂康司 所長
「(今年の)4月・5月で内定が6名と、順調に増員していっている。」
この会社では、1年で10人採用できれば良い方ですが、今年はわずか4カ月で8人入社。
アフターコロナの高まる需要を見据え、"やればやるだけ"稼げる業界に注目が集まる今、更なる人員獲得を狙います。
米子第一交通 福坂康司 所長
「2種免許取得費を会社が負担するとか、応募者の疑問の所に対してのPRが不足していると感じる。求人情報のPR強化をしていきたい。」

タクシー業界はアフターコロナを追い風に変えれるか。
ドライバー不足解消への革新的な取り組みを模索する日々は続きます。