「登米市」が誕生し「登米町」は・・・

さらに2005年に、旧登米町(とよままち)を含む9つの自治体が合併して「登米市(とめし)」が誕生。

合併後は、旧町の名称をそのまま残すかたちをとったため、いまは、国や県、市が管理する広域的な施設などは『とめ』。

一方、町がもともと管理する施設などは『とよま』と区別して読むことになったわけです。

では、そもそも、なぜまちの呼び名が『とよま』になったんでしょうか。それについて、酒井さんは次のように話しています。