AI=人工知能研究の第一人者ジェフリー・ヒントン氏がグーグルを退職したことがわかりました。「会社への影響を気にすることなくAIの危険性を語るため」としています。
ヒントン氏はカナダのトロント大学名誉教授で、グーグルでも副社長などを務めたAI研究の第一人者として知られています。
ヒントン氏は1日、自身のツイッターを更新し、「会社への影響を気にすることなくAIの危険性を語るため」として、グーグルを退職したことを明らかにしました。
これに先立ち、1日付けのニューヨーク・タイムズはヒントン氏のインタビューを掲載し、「悪者がAIを悪用するのを防ぐ方法は見当がつかない」などと述べたうえで、AIの急速な普及に懸念を示しました。
なお、ヒントン氏はツイッターで「グーグルを批判するために退職したわけではない」と説明しています。
注目の記事
「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】

【独自】「この野郎」「見とけよ、貴様」北九州・中学生2人殺傷事件から1年 捜査1課長(当時)が初めて語った犯人への憎しみと執念の捜査【前編】









