ゴールデンウィークの後半、全国的に天候に恵まれ、行楽地は多くの観光客で賑わっています。

福岡市では、恒例行事の「博多どんたく港まつり」が開幕し、「博多松囃子」の福の神が街をめぐっています。市内29か所に設けた演舞台で市民が歌や踊りを披露しているほか、午後からは大通りでパレードも実施されます。

新型コロナの影響で、去年までは祭りの中止や規模の縮小が続きましたが、今年は出演者の数や沿道での見物などの制限もなくなり、4年ぶりの通常開催です。

祭りはあすまで2日間で、200万人の人出が見込まれています。