出火原因は「ストーブ」と「たばこ」が最多
2022年に新潟県内で発生した火災は全部で515件。
その出火原因は、「ストーブ」と「たばこ」がそれぞれ36件ずつで最も多く、次いで「放火(28件)」、「たき火(26件)」と続きます。
県内で発生した全515件の火災のうち185件が住宅火災です。その出火原因も「ストーブ」と「たばこ」がそれぞれ27件ずつで最も多く、次いで「配線器具(15件)」、「放火(13件)」と続いています。
また新潟県内の「住宅用火災警報器」の設置率は、令和4年6月1日時点で全国平均を上回る87.9%となっていますが、新潟県が作動確認を行った世帯のうち、3.5%で電池切れや故障が確認されているということで、県では消防本部など関係機関と連携して、住宅用火災警報器の設置のほか、維持管理も呼びかけています。














