長野市の小学生が、りんごの花摘みを体験しました。

りんごの花を摘んだのは、長野市の豊野東(とよのひがし)小学校の3年生と4年生およそ50人で、きょうは遠足で信州マルサ果樹園を訪れました。

摘花は、りんごの実に栄養が集まるように、1か所に5つ咲く花のうち真ん中の1つを残す作業です。

この小学校では遠足で体験活動を行っていますが、新型コロナの影響で今年は4年ぶりの活動です。

(子どもたちは・・・)                         「難しかった」
「リンゴがいっぱい育ってくれるとうれしいから、そのために摘花をたくさんやってます」

その後、児童が訪れたのは、およそ1万本のつつじが植えられているつつじ山公園。

14日に予定されているイベントを前に、清掃活動を行いました。

(子どもたちは・・・)                          「こんなきれいなところがこの町にあるのはすばらしいと思います」

子どもたちは時折笑顔を見せながら、4年ぶりの体験活動に取り組んでいました。