アメリカ政府高官は、ウクライナ東部の戦闘でのロシア側の死者が去年12月以降の5か月間で2万人を超えたとの推計を明らかにしました。
アメリカ国家安全保障会議のカービー戦略広報調整官は1日、激しい戦闘が続くウクライナ東部の要衝バフムトやその周辺でのロシア側の死傷者が、去年12月以降だけで10万人以上に上るとの推計を明らかにしました。
このうち死亡したのは2万人を超え、その半数近くは民間軍事会社「ワグネル」が手配した戦闘員だとしています。
カービー調整官は、「去年12月にロシアが始めたドンバス地方での大規模な攻勢は失敗した。唯一少しずつ進軍したバフムトもロシアにとって戦略的な価値はほとんどない」と強調しました。
注目の記事
「睡眠はだいたい2時間」高市総理ハードワークの舞台裏 大量の資料を持ち帰り、昼も執務室にこもりっきり…アクセル全開で“向かう先”は?

「お金ばっかり貰いやがって」ハンター出動”拒否”問題の顛末「誰にものを言ってるのよ?」トラブル発端の副議長が直接謝罪 約1か月半にわたる騒動

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









