宮崎県庁では、1日からクールビズが始まりました。
職員たちはノーネクタイや半そで姿といった涼し気な恰好で業務にあたっています。

地球温暖化防止や節電などを目的に実施されているクールビズ。
県庁では、職員たちが、ノーネクタイやポロシャツなど涼しげな格好で業務にあたっていました。

(ポロシャツの県職員)
「ワイシャツよりも着心地がよくて、涼しい環境で仕事ができている」

県は、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする目標を掲げていて、軽装のほか夏場の冷房を28度に設定するなど、節電を呼びかけています。

(宮崎県環境森林課 城島尚希さん)
「2050年のゼロカーボンの実現には一人一人の取り組みが大切になりますので、日常生活の中で脱炭素を意識したライフスタイルを実践していただければと思っています」

県庁でのクールビズは、10月末まで実施されることになっています。