カーリングの混合ダブルスの世界選手権で、軽井沢町出身の松村千秋(まつむら・ちあき)選手が、日本勢初の銀メダルを獲得しました。

軽井沢町出身で中部電力の松村千秋選手と谷田康真(たにだ・やすまさ)選手のペアは、4月29日の決勝でアメリカと対戦しました。

日本は、3点をリードされて迎えた第3エンド、松村選手のショットで相手ストーン2つをはじき出し、1点を返します。

しかし、その後も5点を奪われた日本は、第7エンド終了時点で負けを認め、2対8で敗れました。

日本は優勝こそならなかったものの、3年後のミラノ・コルティナオリンピックに向けて確かな成長を示しました。