南米で唯一台湾と外交関係を持つパラグアイで大統領選挙が行われ、台湾との関係維持を掲げる与党のペニャ氏が勝利を宣言しました。
先月30日に投票が行われた大統領選挙は、台湾との外交関係の維持を主張する与党のペニャ氏と、中国との国交樹立を示唆する野党のアレグレ氏との事実上の一騎打ちとなりました。
選挙管理当局によりますと、日本時間午前11時の時点で、99.89%が開票されており、▼ペニャ氏が42.74%、▼アレグレ氏が27.48%とペニャ氏が大差をつけ、勝利を宣言しました。
ペニャ氏は現在44歳で、2015年から2017年まで財務相を務めました。中南米では台湾と外交関係を持つ国が相次いで断絶し、中国と国交を結んでいることから、パラグアイでの選挙結果に注目が集まっていました。
注目の記事
回答者には「記念グッズ贈呈」との記載も…実は内容のほとんどが嘘の詐欺メール 国勢調査装った詐欺に注意「メールでの回答依頼は絶対にありません」

「気持ち悪いとか言うてたけど...」ミャクミャクが当初の評価から一転「かわいい」に!?グッズに客が殺到 百貨店担当者「ミャクミャクならなんでも売れる状態」

人の肺からプラスチック「解析した全ての患者から検出された」粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果に 医師や研究者の解析で明らかに

ノースサファリサッポロが閉園 無許可開発問題で20年間続いた営業が終了 延べ200万人が利用…いまだ300以上の動物の移動先に課題

格納されたヘッドライト!?高知のカーディーラーなどが往年の名車「セリカXX」の“レンタカー”を開始!基本料金は8時間3万円から…でもファンには「垂涎の的」に

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”
