盛岡市の魅力がニューヨークタイムズに掲載されたことを受けて30日、JR盛岡駅で観光客をもてなす催しが開かれました。

 盛岡駅の改札付近ではミスさんさ踊りによるさんさ踊りが披露され、駅の利用者は華やかな舞いに見入りました。この催しはニューヨーク・タイムズの「2023年に行くべき52か所」の一つに盛岡市が紹介されたことをきっかけに企画されました。達増知事や谷藤盛岡市長も駆けつけ、旅行者にパンフレットや県産米を配りました。

(仙台市からの観光客)
「今、盛岡が盛り上がているみたいなので、すごくいいと思います」

 盛岡駅には外国人観光客の姿も見られ、連休中の岩手県内は各地でにぎわいを見せそうです。