相次いだ霜により発生した農作物への被害状況を確認するため、4月29日、福島県の内堀知事が果樹園を視察しました。
4月上旬から下旬にかけ、福島県内では中通りや会津地方を中心に相次いで霜がおり、くだものや野菜に大きな被害が出ています。
こうしたなか、内堀知事は4月29日、須賀川市の円谷果樹園を訪れ被害状況を確認しました。
内堀知事は、果樹園の生産者から被害状況などの説明を受けた上で、次のように話しました。
【内堀知事】「今回の被害状況、まだ全体像が明らかになっていないので、それを見てJAと連携しながら県としての支援策の検討を進めていく」
その上で内堀知事は、被害に遭っていない花が実を結ぶよう、県が技術支援を進めていく考えを合わせて示しました。














