韓国で行われたカーリング混合ダブルスの世界選手権で、軽井沢町出身の松村千秋(まつむら・ちあき)選手が、この種目で日本勢初となる銀メダルを獲得しました。

韓国で20チームが参加して行われたカーリング混合ダブルスの世界選手権。

軽井沢町出身で中部電力に所属する松村千秋選手は、谷田康真(たにだ・やすまさ)選手とペアを組み、日本勢として初めて29日の決勝に進みました。

アメリカと対戦した日本は、第3エンドと第6エンドでそれぞれ1点を取ったものの、相手の絶妙なプレーが際立ち、2対8となった第7エンドの終了時点で負けを認めました。

この種目で日本勢がメダルを獲得するのは初めてです。