熊本市中央区内坪井町のビルの裏側にひっそりと佇む、ある古民家。

4月3日にオープンしたカレー店「Bond curry(ボンドカリー)」です。

オーナーの遠藤さんは、もともと多良木町(たらぎまち)でイタリアンのお店を営んできた料理人。

こちらの人気看板メニューは…

その名も「至福のBond curry」(※数量限定販売)色鮮やかな具材がたくさん乗ったボリューム感あるカレーです。

『肉のオールスター感謝祭や~!』

人気の秘密はそのトッピング。鶏肉に、豚の角煮、牛ステーキ、そして温泉卵。それぞれがこだわりの味付けや調理法でおいしさを追求しています!

遠藤さん「一つずつ食べてもおいしくて、さらに一緒に食べたらおいしい。食べてみた時に『豚はあぶった方がいいな』とか『トッピングはこういうのを乗せたほうが良いな』とか、改良を重ねたカレーです」

常連客「ちょっと甘味があるんですけど、あとでどんどん辛みがくるので、カレー好きにはたまらないですね」

おいしい料理と古民家の雰囲気に惹かれ、オープン以降徐々に客足が伸びてきているようです。

常連客「もう(店に来るのは)3回目です。(店員さんに)ハンサムが多いからですね。それを目がけてきます」

というのもここボンドカリー、ただのカレー店ではないのです。