熊本市東区の陸上自衛隊・健軍駐屯地に配備される長射程ミサイルについて、関係者を対象とした展示会が開かれています。

展示会では、従来の12式地対艦誘導弾と、射程を伸ばした最新の「能力向上型」の発射装置などが並べて展示されました。

九州防衛局の説明「右が能力向上型で、3月31日に配備されるものとなります」

3月17日午前は、九州防衛局の幹部が熊本県の木村知事や熊本市の大西市長に、「能力向上型」の概要や配備の意義について説明しました。

長射程ミサイルをめぐっては、3月9日に発射装置などが健軍駐屯地に搬入されましたが、県と熊本市へ事前に連絡はありませんでした。

熊本県 木村敬知事「配備に向けて様々な議論が起きてしまったわけなので、そうした中で、こういう形で丁寧に私どもに説明頂いたことについては感謝申し上げたいと思います。この後も引き続き様々な形で説明をして頂きたい」

知事からは、広く地域住民を対象とした装備品展示の実施も要望したということです。

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