ウクライナ当局は15日、ロシア軍が南東部マリウポリの製鉄所への攻撃に「白リン弾」を使用した可能性があると発表しました。
製鉄所に降り注ぐ無数の物体。マリウポリ市長の顧問が、15日にSNSに投稿したアゾフスタリ製鉄所とする映像です。
市長の顧問は、ロシア軍が深刻なやけどをもたらし非人道的とされる「白リン弾」か「焼夷弾」で攻撃した可能性があると指摘しています。
被害状況などは分かっていませんが、製鉄所の内部には、負傷者を含む多くの戦闘員が残っているとされています。
一方、ウクライナの検察当局は14日、ロシアの攻撃による子どもへの被害について発表しました。
侵攻開始以降、全土で子ども227人が死亡し、420人がけがをしたということです。
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