目利きのポイントは“殻と水管”

スーパーでは、殻つきで販売されているものが多いですが、その際の目利きのポイントは3つあります。

①殻が固く閉じているもの。
②塩水につけると、貝から舌の役割を果たす水管が出るもの。
③殻がふっくらしているものは身も太っていて、おいしい。

ということです。ぜひ選ぶときの参考にしてみてください!

山下さん「ところで小湊さん、アサリのエサはなんだと思う?」
小湊アナ「うーん。プランクトンとかですか?」
山下さん「アサリは海水に含まれる植物プランクトンや有機物などを体内にとりいれて食べています。」

大きさが3センチほどの親アサリは、1時間に1リットルの海水をろ過することができると言われていて、海の環境を守る大事な役割を果たしているんです。

さて、今回は新鮮なアサリを、定番のみそ汁と同じく旬を迎えた春キャベツを使ったガーリック炒めで頂きます!

まずはアサリのみそ汁です。

小湊アナ「ん~アサリの出汁がきいていて本当においしいです。身もギュッと旨味がつまっていて、身も大きくて美味しいですね。

アサリと春キャベツのガーリック炒めのお味は?

小湊アナ「また違ったアサリが楽しめますね。この春キャベツの柔らかい食感も楽しめて、ワインが飲みたくなりますね。最高です。美味しいです。」

食卓に欠かせないアサリ。みなさんも旬のアサリならではの食感や味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

市場で旬みっけ!『Nスタふくしま』内で毎週木曜放送】