のど飴の安定的な供給へ向け、東京の製薬会社と甲府市の製菓会社が連携して生産量の拡大に乗り出すことになりました。

戦略的な連携に取り組むのは 東京の龍角散と甲府市のニューロン製菓で、26日甲府市内で記者会見しました。
龍角散が販売する「のど飴」シリーズは、新型コロナの感染拡大後、特に中国での需要が伸び、品薄の状態が続いています。
このため、製造を請け負うニューロン製菓に設備投資として最大10億円を投入し、生産ラインを拡大します。
今回の連携で、龍角散のブランドのど飴の生産を現在の2倍に増やし、安定的な供給を目指します。