■2021年 「事前予約制」「入場制限」で対応

2021年も、緊急事態宣言が発令されている中でのゴールデンウィークでした。

2020年では多くの観光施設が「営業休止」を余儀なくされましたが、この年は感染対策を実施した上で、多くの施設が営業に踏み切りました。


名古屋の東山動植物園は、前年2020年は、休園を余儀なくされましたが、この年は事前予約制に。入園者数を1日1万人に制限して営業。


名古屋城も2020年は休業していましたが、この年は入場制限をした上で営業。

サービスエリアの「刈谷ハイウェイオアシス」の駐車場は、ほぼ満車となりましたが、車のナンバーを見ると、県外の車が多く、都道府県をまたぐ移動は少なかったようです。

遠出が出来ない分なのか、愛知県常滑市にある大型店舗には多くの人が。

一方、名古屋の中保健センターでは休日返上で働く職員の姿が。保健所の職員は、連休中も自宅療養者の健康観察や入院調整などの対応に追われました。