元気いっぱいの子どもや若者でも…

まずは、小学校低学年の部からスタートです。

(小学1年生)「楽しみです」
(小学2年生)「楽しい階段上りになりそう。多分きつい」
(小学2年生)「一番目指して頑張るぞ!」

声援を受けながら精一杯、かけ上がります。

本殿へと続く門をくぐってゴール。

(記者)「きつかった?」

(小学校低学年の部1位)「まあまあだった」
(小学校低学年の部2位)「スタートが遅かったけど、あとからどんどん追い越していった」

中学校1、2年生の部には、地元の陸上部の生徒が参加しました。

(中学2年生)「一生懸命最後まで走りたいと思います。頑張ります」

「無理、きつい・・」

普段、鍛えている陸上部でもこのきつさ。

(中学2年生)「めっちゃきついです。もう足が動かないし上に行かない」

18歳の仲良し3人組に参加の理由を尋ねると…

(女性)
「私は、友達に誘われてきて、神社楽しそうだったんできました」
(記者)
「どうして誘ったんですか?」
(女性)
「面白そうだなって思って、やばそうだなって」
「楽しそうだしね・・・」

しかし、5分後。

(女性)「しんどい・・・」

(観客)「ゴールしたら御利益があります頑張ってください」
(専門学生)「ガチ!?ほんとに?御利益ほしい、御利益…」

なんとか、ゴール!つらそうですがその表情は達成感に溢れていました。

(専門学生)
「めっちゃ疲れたんですけど、みんな応援してくれて、運も上がりそうじゃないですか登れたら。だから頑張れました」