今回と似たケースが過去にも…

プールでは、まもなく次のクラスの練習が控えていて、50人ほどの生徒がプールサイドに入ってきていたといいます。

当時監視していたコーチ:
「目の前のことなので、どうして気づいてあげられなかったのかと、悔しくてしょうがない危機感の問題だったと思う」

実はこの今回の事故と似た状況が過去にも…。

この水泳教室に子どもを通わせたことがあるという保護者は、自分の子どもがプールで溺れた際にコーチが気が付かず、自ら知らせたことがあるとし、私たちの取材に「事故は起きるべくして起きた」と話しています。

株式会社オーパス 形田博之代表:
「以前から『お遊びの時間が一番危ないから、監視態勢をとるように』とは重々言っていますし。その点で『溺れるわけはないだろう』という過信があったのだろうということだと思います」

拓杜ちゃんの父親は「気持ちの整理がついておらず、いまは息子のことだけを考えたい」と話しています。

プールの監視カメラには、拓杜ちゃんが飛び込んで引き上げられるまでのおよそ5分間が記録されていました。警察は、プールの安全管理に不備がなかったか調べを進めています。