プールに入るのを誰も気づいていなかった…
監視は原則、プールサイドで行うことになっていましたが1人はプールの中にいました。
拓杜ちゃんは、兄と一緒に近くのジャグジーに入ったあと、1人でプールへ移動。コーチの1人にプールに入っていいかたずねたといいます。その様子について別のコーチの男性は。
監視していたコーチ:
「(声をかけられた)コーチは(拓杜ちゃんの)確認をとってから、1回ちょっとこっちに物を取りに行って、それでまた(元の位置に)戻った」
記者:
「物を取りに行っている間、拓杜ちゃんが落ちた?
監視していたコーチ:「可能性がある」
拓杜ちゃんに声をかけられたコーチは、プールに入ることを許可した直後に、用具置き場に移動。一時的に監視が2人となり拓杜ちゃんがプールに入るのを誰も見ていなかったことがわかりました。

監視していたコーチ:
「拓杜ちゃんが、明らかに水慣れクラスで泳げない子だったので、拓杜くんが入ってきたとわかれば注視したが、それをわかっていない状態だったので見つけられなかったと思う」

泳ぎに慣れていない拓杜ちゃんが、プールに入ること…。この情報が、ほかのコーチに共有されていなかったといいます。
拓杜ちゃんは、コーチが「ヘルパー」と呼ばれる浮き具をつけてから練習に参加させていました。
しかし、事故のあとヘルパーは腰から外れ、浮いていたといいます。

株式会社オーパス 形田博之代表:
「しっかり縛っておけば外れないんですけど、そこもここの落ち度。飛び込んだときに外れてしまって、フロアの上に落ちたんですけど、そこから外れた拍子で深いところに落ちてしまった」

さらに…。
当時監視していたコーチ:
「ここから次々と、次の生徒が入ってきているタイミングだった。次々ここ入ってきて、ここ通っていっている。すごく人の出入りが多い時間帯だったので…」














