地域の子どもや若者の生活をサポートするボランティア団体を支援しようと、新しい組織が立ち上がりました。

新たに発足したのは「長野ガイア応援団 KID(キッド)」で、長野市で結団式が開かれました。
「こども食堂」や「長野いのちの電話」など、県内で若者の生活を支援するボランティア団体を金銭面で支援することが目的です。

「長野ガイア応援団KID」には、長野青年会議所のOBを中心に120人余りが参加。

団長には前の長野市長の加藤久雄(かとう・ひさお)さんが就任し、「日本の将来を担う子どもたちの支援につなげたい」と意気込みを語りました。
結団式には阿部知事や荻原長野市長も出席。
応援団は行政と連携しながら活動したいとしています。

ボランティア団体を継続的に支えられるよう、団員の数を増やしたい考えで、応援団では趣旨に賛同する人を募っています。














