金メダリストが、地元の後輩たちに自転車ヘルメットの着用を呼びかけました。
岐阜市出身で、23日岐阜市内で行われる、ぎふ清流ハーフマラソンの大会長を務める、シドニーオリンピックマラソン金メダリストの高橋尚子さん。

21日、岐阜県警の一日交通部長を委嘱され、母校の県立岐阜商業高校で、後輩の3年生、およそ360人が参加した交通安全教室に出席しました。

道路交通法の改正で、4月から自転車に乗る際に着用することが「努力義務」となったヘルメットについては。
(高橋尚子さん)
「ぜひ皆さん、凜とした姿でヘルメットをかぶって、道しるべとなってもらえるような存在になってほしい」

高橋さんは、周りの子どもたちの手本になってほしいと、後輩たちに力強いメッセージを送りました。














