全国初の司法判断からわずか1か月のスピード認定
日本で難民と認めてほしい。その思いが叶う日が間近に迫った4月18日、女性は生まれて初めて、証明写真機で在留カードのための写真を撮りました。
こうして迎えた女性への難民認定。全国初の司法判断からわずか1か月で難民と認められるという異例の展開となりました。
(ウガンダ人女性)
「支えてくれた人、全員にありがとうと言いたいです。日本では高齢者の方の世話をする仕事がしたいです」
女性の難民認定で一件落着と捉えてよいのか、日本におけるLGBTや難民問題への理解が問われています。