統一地方選の後半戦となる川北町の町長選挙と、石川県内5つの町議会議員選挙が18日告示されました。川北町長選では、前哲雄氏が無投票で4選を決めました。

前氏は69歳。2011年の町長選挙で初当選して以降、前回4年前は新人との一騎打ちを僅差で制し、今回、無投票で4期目の当選です。前氏は子育て支援や福祉政策、デジタル化の推進に取り組みたいと述べました。

当選を果たした前氏
「町民の皆さんが幸せに暮らす、この町に住んでよかった、そんな町づくりのために全力を尽くす」

また、5つの町議選も告示され、このうち津幡町と川北町は定数を超える立候補者がなく、無投票で当選が決まりました。選挙戦となった内灘町、志賀町、穴水町の町議選と、白山市長選挙、それに金沢市など5つの市議会議員選挙は4月23日に投開票が行われます。