国産ジーンズ発祥の地として知られる倉敷市の児島地区に、端午の節句を前に「デニム柄のこいのぼり」がお目見えしました。
倉敷市児島のジーンズメーカー「ベティスミス」で、デニム柄のこいのぼりの掲揚式が行われました。岡山県和気町の徳永こいのぼりとのコラボレーションです。地域の特産品をアピールしようと2017年から始まった恒例行事で、今年で7年目になりました。
式に参加したこども園の園児たちの歌にあわせて揚げられたこいのぼりは、春の風を受けて泳ぎ始めました。
(参加した園児)「楽しい気持ちです」
(参加した園児)「きれいに泳いでほしい」
(ベティスミス 大島康弘社長)「国産ジーンズ発祥の地ということで、特色あるこいのぼりを見てもらいたいなというふうに思ってます」
デニム柄のこいのぼりは5月7日まで掲げられ、デニムの街・児島を訪れた人たちを出迎えます。