長野県内の企業が協力し、300冊余りの絵本を児童養護施設などに贈りました。

伊那市の児童養護施設で行われた贈呈式では、協賛企業から、県児童福祉施設連盟の川瀬勝敏(かわせ・かつとし)会長に絵本が贈られました。

絵本のプレゼントは、表現力や思考力が豊かな子どもを育てようと、広告会社のアド・コマーシャルが毎年企画していて、今年で14回目です。
今年は県内107の企業が協賛し、21か所の児童養護施設や乳児院に、合わせて316冊の絵本が贈られました。
■県児童福祉施設連盟・川瀬勝敏会長「毎年子どもたちが楽しみにしている 安心を作ってくれる職員との間にあるのは絵本だと思う。そしてストーリーが子どもたちの次の一歩につながる」


絵本の贈呈は来年以降も行われる予定で、主催者は協賛企業を増やしていきたいとしています。














