長野地方検察庁の検事正に着任した山﨑耕史(やまさき・こうし)さんが会見し、「単純素朴な正義感を胸に長野県民の安全安心のため全力を尽くしたい」と抱負を語りました。


山﨑検事正は福岡県出身の58歳。

東京大学法学部を卒業後、1993年に検事となり、青森地検の検事正や仙台高検の次席検事などを経て、17日付けで長野地検の検事正に着任しました。

■山﨑耕史検事正
「検察の使命を忘れずに単純素朴な正義感を胸に基本を忠実とした捜査・公判をし全力尽くして長野県民の安全安心のために尽くしていきたい」


山﨑検事正はまた、「熱いハート」と「冷たい頭」を持って職務に当たり、後進の育成にも努めたいと語りました。