週末に行われたサッカーJ3は、AC長野パルセイロが3連勝でリーグ首位に立ちました。

前節、2連勝で4位に浮上したパルセイロは15日、アウェーでSC相模原と対戦。

前半はチャンスを演出するものの、ゴールネットを揺らすことができません。

雨の中、拮抗したゲームが動いたのは後半6分。

宮阪のコーナーキックをキャプテンの秋山が頭で合わせて先制します。

その後の攻撃を粘り強く守り切ったパルセイロ。

3連勝で首位に立ちました。

パルセイロは23日の天皇杯県予選を挟んで、リーグ戦は30日にホームで福島と対戦します。

一方、開幕6戦で無敗ながら未だホームで勝利のない山雅は、きのう(16日)沼津と対戦。

1対2とリードされた前半43分、榎本が得意のヘディングシュートで、試合を振り出しに戻します。

後半37分には下川のクロスに、山本が頭で合わせてゴール!

残り時間が少なくなる中、ついに、勝ち越します。

しかし、最終盤に痛恨の連続失点を喫し、またしてもホーム初勝利はなりませんでした。
山雅は首位との勝ち点差2で、3位につけています。