自社精肉で“高コスパ”実現
ロシナンテが追求しているのはコストパフォーマンスがよい、ボリュームのある商品です。ロシナンテの商品はターゲットのファミリー層を取り込むため、手ごろな価格で、ボリュームがあるのが特徴です。
いちいは、自社で「精肉センター」を持っていまして、それが要因で高いコストパフォーマンスを実現できるということです。
コロナ禍による巣ごもり需要によって、いちいも売り上げは伸びましたが、一時的なもので、今では以前の水準に戻ってきたということです。今後はコロナの行動制限もなくなり、レジャーなどの重要が高まると見越して、家族で楽しめる大容量の商品を多く展開していくとしています。
地域とともに130年以上歩んできた、老舗スーパー。新たな業態での挑戦は今後さらに注目を集めそうです。