14日、福島市にオープンしたスーパー「ロシナンテ」。オープンさせたのは、福島市で130年以上続く老舗のスーパーです。新たな経営戦略で利用客獲得へ、開店までの舞台裏に密着しました。

14日、福島市八島田にオープンしたスーパー「ロシナンテ福島西店」。初日から多くの客が訪れ、店内はにぎわいました。
利用客「値段も安いので良い」
実はこの店、福島市のスーパー「いちい」が、これまでの店舗の業態を変えてリニューアルしたもの。そこには、老舗スーパーの新たな経営戦略がありました。
いちい・伊藤信弘社長「お客さまに昔からご愛顧いただいていて、年齢層が高い人が多い。若い人にも利用してもらえるモデルを作りたい」

オープン1週間前の4月7日。この日、店ではオープンに向けた準備に追われていました。

佐久間勇店長「早くオープンしたいので、ワクワクドキドキしながら楽しんでやっている」