アメリカのトランプ前大統領は銃を持つ権利を主張する「全米ライフル協会」の年次総会で演説し、銃規制に反対する考えを改めて示しました。
トランプ前大統領
「私はこれまでで最も銃に賛成し、憲法修正第二条に賛成する大統領だったことを誇りに思います。私は第47代大統領として、再び皆さんの忠実な友人、そして恐れを知らないチャンピオンになります」
トランプ前大統領は大統領在任時に銃の所持を認めた憲法修正第2条を擁護してきたと強調し、来年の大統領選挙での支持を訴えました。
アメリカでは先月、テネシー州の小学校で6人が死亡する銃乱射事件が起きるなど銃撃事件が後を絶ちませんが、トランプ氏は銃の規制ではなく学校に武装した警備員を配置することなどで安全を確保できると話しました。
集会には来年の大統領選挙をにらんでペンス前副大統領ら複数の共和党の有力政治家が登壇し、そろって銃の規制に反対する考えを示しています。
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