4月14日の朝、街中で行列を見ることはなかったでしょうか?ポケットモンスターのトレーディングカードの最新作の発売日で、多くのファンが“推し”のカードを求めていたんです。大人気のレアカードはなんと1枚30万円ほどで取引されるほどの人気です。
こちらが14日に発売されたポケモンカードの新作。定価は1枚当たり30円ほどですが、なんと人気のカードは高額商品に変身するのです。
<青木隆太アナウンサー>
「きょう発売のポケモンカード最新弾、早速こちら『ナンジャモ』のスペシャルアートレア版です。27万円の税別。ポケモンの最新作の中でも屈指の人気を誇る女性ジムリーダーです」
静岡市内の買取販売専門店です。14日販売の新作がさっそく買い取られ、およそ30万円の値が付きました。こちらの店舗ではポケモンカードの人気を見越して抽選販売を実施。倍率は60倍を超えました。
ポケモンカードの爆発的人気は全国でも。札幌市内の家電量販店の前には600人の行列が。
<客>
「きのうの夜の11時半から並びました。開けるのが楽しみ。うれしいですね、買えたことが。買えるかどうかひやひやしてたんで」
実は静岡市内でも店舗前の道路に大行列がありました。SBSでは最高値のカードを売った人物と遭遇。
<カードを売った人>
Q.これは当てた瞬間?
「そうっす」
Q.手震えませんでした?
「まじ震えたっす。とんだっす!」
Q.なぜ売った?
「めっちゃいろんな人に相談して、今売った方がいいって売ったっす」
今や、ポケモンカードは“投資対象”。ネット上では高額で売買されています。
<青木隆太アナウンサー>
「今ぱっと出てきたもので25万円前後で販売されています
プレイヤーでもある店舗のスタッフは…。
<静岡鑑定団 八幡店 鈴木健太副店長>
「値段が付く・お金になるカードの流通数が非常に増えている状態。いろんな方が手に取ってくれるのはありがたいが、やはりプレイする方に手に取っていただければなというのが本音でしょうか」
Q.そこは愛ですかね?
「そうですね、カード愛になりますかね」
そして、売り出されたおよそ30万円の「ナンジャンモ」に買い手が。
<客>
「買います、買います」
男性は“推し”を求めて、富士山周辺のカードショップからめぐりめぐってここにたどり着いたと言います。
<客>
「あーナンジャモちゃんだーって言って。バッカかわいいですよ、ばちくそ可愛いっすよ。お金じゃないと思ってるんすよ、愛の力っていうかなんて言うかナンジャモちゃん好きすぎるんで本当に」
家族に相談し、ついに購入しました。
<客>
「家に帰って倒れちゃいます。ずっとこれを祭壇に飾って毎日拝みながら、ちょっと仕事も頑張れるかな」
社会現象になりつつあるポケモンカード人気。日本経済を回すのは“推し”への愛?かもしれません。
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