南信州では、色鮮やかなハナモモが見ごろを迎え、大勢の観光客が訪れています。


赤や白、ピンクの大ぶりの花が特徴的なハナモモ。


およそ200本が植えられている長野県阿智村の昼神温泉では、今月上旬に花が咲き、いま、見ごろを迎えています。

天候に恵まれた14日は、県の内外から大勢の観光客が訪れ、色鮮やかな春の景色を楽しんでいました。

(茅野から)「すごく満開でとてもきれいで楽しいです」

(茅野から)「小さいハナモモは見たことがあるが、たくさん咲いているのは初めて見たのですごくきれいだと思う 心が華やかになる」


村全体ではおよそ1万本のハナモモが植えられ、「日本一の桃源郷」とも言われる阿智村。


村内の月川温泉郷でもきのう開花し、「花桃まつり」が開かれるなど、にぎわいをみせています。


見ごろは、昼神温泉が今週いっぱい、月川温泉郷は来週末を見込んでいます。