今年の大型連休中、北陸新幹線の指定席は、去年の1.4倍の予約があり、コロナ前の水準まで回復してきています。


JR東日本がきのう(13日)時点でまとめたもので、北陸新幹線の指定席は、4月28日から5月7日までの期間で21万2000席の予約が入っています。

これは去年の1.4倍の数字で、2018年との比較では98%と、コロナ前の水準まで回復してきています。


JR東日本では、水際対策の緩和に伴うインバウンドの回復のほか、行動制限がなくなるなどして旅行機運が高まっていることが予約増加の要因とみています。