中国とラオスを結ぶ鉄道の旅客輸送が13日から始まりました。両国の結びつきがさらに強化される一方、「債務の罠」に陥る危険性も指摘されています。
中国・雲南省とラオスの首都ビエンチャンを結ぶ「中国ラオス鉄道」は2021年12月に開通。貨物列車はすでに直通運転が始まっていますが、ゼロコロナ政策のため延期されていた旅客列車の運転が13日に始まり、全面開業となりました。
中国外務省 汪文斌報道官
「これは、中国・ラオス間の人の往来や貿易をさらに便利にし、観光などの産業の回復を加速させるだけでなく、中国とラオスの結びつきを推進し、共同発展を実現するための新しい原動力となる」
「中国ラオス鉄道」は中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」の象徴的存在で、今回の全面開業で中国とラオスの結びつきがより一層強くなることが予想されます。
一方で、ラオス側の鉄道の建設費のおよそ7割が中国からの貸し付けによって賄われており、巨額の資金が返済できなくなり、中国にインフラを奪われる「債務の罠」に陥ることも懸念されています。
注目の記事
職場に潜む「静かな退職者」47%の企業が存在を認める 「業務量が多くて手一杯」「努力しても報酬に反映されない」社員の多くが感じるも、企業40%がモチベーション対策「特になし」の実態

「あなたのせいじゃない」理由なき不機嫌“フキハラ” 公認心理師が解説するメカニズムと自分を守る方法

子どもの成長の記録に…赤ちゃんの「ニューボーンフォト」はアリ?ナシ? 「記念になる」「怖い」「親のエゴ」賛否論争も 実際に撮影した夫婦の思いは?小児科医の見解は?

自転車の手信号なしは青切符の対象?手信号の片手運転が不安ならどうすべきか警察に聞いてみると

「消費されて終わったなと…」川で溺れた小中学生を助けようとした夫が死亡『美談』の報道に違和感覚えた妻は研究者の道へ『どうすれば事故を防げるのか?』

高市政権発足から半年 番記者が見た高市総理の“正念場”と“与野党への変化” 長期政権へ向けた周囲の動きと思惑とは【edge23】









