
警察によりますと男は今年2月、別のカンボジア人2人と共謀し韮崎市の太陽光発電所で銅線ケーブルおよそ780m、時価およそ260万円相当を盗んだ疑いがもたれています。
男は「まったく身に覚えのないこと」と容疑を否認しているということです。
なお、すでに逮捕・起訴されている共犯のカンボジア人2人は容疑を認めているということです。
警察では余罪があるとみて調べる方針です。
また、警察は太陽光発電施設の事業者に対して、防犯カメラや機械警備の導入など防犯対策を行うとともに、施設周辺で県外ナンバーや見慣れない複数人のグループを目撃した場合は通報するよう呼びかけています。