ダンス&ボーカルユニット EXILE 及び GENERATIONS のメンバーとして活躍する、関口メンディーさんが音声プラットフォーム「Voicy」で、包帯姿の写真を投稿し「入院しました」と報告しました。


関口メンディーさん ツイッターより引用





メンディーさんは「昨日の夜入院して、今朝、帰って参りました。帰ってきて『Voicy』を録っているんですね。体調はバッチリです。悪くないんですけど入院してました。」と切り出すと「何で入院してたのかと言いますと、自分の『睡眠』を見直したくて、睡眠クリニックみたいな施設がありまして、そこに入院してたんですよ」と明かしました。

メンディーさんは「かねてから、楽屋とかで寝ている間とかも、『けっこうピクピク動いてますよ』とか、いきなり『ブルッツ』って感じで目覚めたりとかすることが多かったんですよ。」と話し「『無呼吸』ぽいとこがあったりしたみたいで、メンバーに言われたことがあったりしたことがあったので、自分の睡眠が、『もしかしたら、ちゃんと取れていないんじゃないか』というところで、1回近くの『睡眠クリニック』に行ったんですよ」と話しました。

メンディーさんは実際にクリニックでは問診だけではわからない部分があったと言うことで、「『もし良ければ、睡眠に不満がある人とか、睡眠障害っぽい人が泊まる病棟がありますので、そちらの方に1度入院してみて検査してみてはいかがですか?』と提案を受けたんですよ」と語り、「『そういう病気があるんだ』と。『これ人生でなかなか経験できることないな』と思って、即決で『行きます』と予約を取りました。」と明かしました。



関口メンディーさん




食事をすませて病院へ16時頃に入ったメンディーさん。しばらくゆっくりしたあとに、19時頃にスタッフの方から『寝ている間にどういう挙動をしているのか、わかるようにセンサーを全身に付けていきますね』と、30分ぐらいかけて、足から頭の上までセンサーをたくさん付けたということです。

21:30頃に消灯し、眠りに入ったというメンディーさんは、1晩の体験を振り返り「すごく面白い体験でした。」と語り「『自分の睡眠がうまく行ってないんじゃないか』とか、『日中眠気があるんだよな』という方は、もしかしたら僕と同じように睡眠障害的なところがあるかも知れないので、1回検査してみるのは『有り』だなと思いました。睡眠って僕たちの身体にとってすごく大事なことですし、睡眠の質が良いと日頃のパフォーマンスとか、日中のパフォーマンスも上がって行くと思うので、検査をしました。」と話しました。

メンディーさんの検査の結果は今月末頃に出るということです。

関口メンディーさん「Voicy」より引用




厚生労働省のサイトでは「睡眠時無呼吸症候群(SAS)は眠り出すと呼吸が止まってしまう病気です。呼吸が止まると血液中の酸素濃度が低下するため、目が覚めて再び呼吸し始めますが、眠り出すとまた止まってしまいます。これを一晩中繰り返すため、深い睡眠がまったくとれなくなり、日中に強い眠気が出現します。酸素濃度が下がるため、これを補うために心臓の働きが強まり、高血圧となります。酸素濃度の低下により動脈硬化も進み、心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすくなります。さらに睡眠不足によるストレスにより、血糖値やコレステロール値が高くなり、さまざまな生活習慣病やメタボリック・シンドロームがひきおこされます。」と、記されています。

【担当:芸能情報ステーション】