4月9日に投開票が行われた青森県議会議員選挙の当選者へ12日、当選証書が渡されました。任期は、4月30日から4年間です。

青森県庁で行われた付与式では県議選の当選者48人のうち42人が出席し、県選挙管理委員会の畑井義徳委員長から当選証書が手渡されました。
今回の県議選では、現職33人、元職1人、それに新人14人が当選し、このうち、女性は過去最多となる7人です。
選挙戦が24年ぶりの黒石市選挙区で現職を破った無所属の大平陽子さんや、33歳で最年少の当選者、青森市選挙区で初当選した立憲民主党の小笠原大佑さんは議員としての抱負を次のように述べました。

※青森市選挙区 立憲民主党・新 小笠原大佑氏
「若い人に希望を託そうという思いがたくさんあったのだと思う。ようやくスタートが切れたのでがんばろうと思う」
※黒石市選挙区 無所属・新 大平陽子氏
「改めて責任の重さを感じるとともに市民の皆様から頂いたその思いをきちんと県政に届けていきたい」

今回当選した青森県議会議員の任期は、4月30日から4年間です。