金沢地方気象台は12日午後2時28分、石川県で黄砂が観測されたと発表しました。

金沢では午後2時現在で、水平で見通しが効く距離=視程が8キロとなっています。

石川県では12日から13日にかけて、黄砂が予想されていて、洗濯物や車が汚れに注意が必要です。屋外では黄砂が付着するなどの影響がある見込みです。また、視程が5キロメートル未満となった場合には、交通障害にも注意が必要です。

金沢市内では12日午後から次第に空がかすみ、見通しが悪くなっています。JR金沢駅近くに設置した情報カメラから、金沢城公園方面の様子をLIVE配信でお伝えしています。